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風に強いパラソル

風に強いパラソルを選ぶ

パラソルにとって最大の脅威は「風」。
不意の突風でフレームが折れたり、天幕が破れたり、本体が吹き飛んだり…といった話は珍しくありません。中には転倒してあわや一大事に、という事も。
今回は業務用パラソルの強風対策をご紹介するとともに、風に強いおすすめのガーデンパラソルもご案内致します。

パラソルの新しい可能性「逃風構造」

逃風構造

強風を耐えるのではなく受け流すという視点から開発された構造です。複数の天幕を重ね合わせたような「多層構造」が特徴。
吹き上がる風や横風の通り道を作り、受け流すことで強風に対する安定感を持たせています。
またこの構造は通気性が良いため、夏場の暑い時期などパラソルの下に溜まった熱を逃がし、新鮮な空気と入れ替えてくれるという利点もあります。

逃風構造を持つおすすめパラソル

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破れにくい天幕は「ポリエステル製」

ポリエステルパラソル

パラソルに使用されている生地は主にアクリルとポリエステルの2種類です。
ポリエステルは生地の伸び縮みがほとんど無いため強度があり、強風程度で破れることはまずないでしょう。また寸法の安定性があり狂いも少ないため、パラソルにお店のロゴや名前を入れたいという方にもポリエステル製のパラソルはおすすめです。
一方でアクリル製パラソルの特徴としては、耐光性が良いため色あせしにくいという点が挙げられます。しかしポリエルテルに比べると繊維が伸び縮みしやすいため衝撃には弱く、コストが高いのが難点。(※ピースワークで取り扱っているアクリルパラソルはイタリアのPARA社とパラソルメーカーの老舗「FUJI」の共同開発によりアウトドア専用に加工された生地を使用しています。)

ポリエステル製のおすすめパラソル

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骨から見直す強風対策

パラソル 骨フレーム

骨の本数が多ければ多いほど風に対する強度は増していきます。しかしその分重量がかさむので用途に合わせて最適なものを選ぶ必要があります。
目安として40インチ(1860Φ)のパラソルに対し骨の本数が10本~12本のものは一本あたりの負担が非常に少なく抑えられているため強風対策としておすすめです。

風対策におすすめ!骨数の多いパラソル

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